Upcoming events

3月
24
19:00 ドビュッシー没後100年メモリア... @ 浜離宮朝日ホール
ドビュッシー没後100年メモリア... @ 浜離宮朝日ホール
3月 24 @ 19:00
ドビュッシー没後100年メモリアルコンサート @ 浜離宮朝日ホール | 中央区 | 東京都 | 日本
(青柳いづみこfacebookページより) ———————————- 2018年3月24日(土)、ドビュッシー没後100年メモリアルコンサートは、別内容で昼夜2回公演(チラシは私的FBにもアップしています。写真は死の床のドビュッシー)。 1989年に「ドビュッシーと世紀末の美学」で博士号を取得し、7回連続〔ドビュッシー・シリーズ〕を開始したときの最初のプログラムは、「忘れられた映像」「映像第1集」「同第2集」と「前奏曲集第1巻」。 当時、オール・ドビュッシー・プロのリサイタルは珍しく、友人から「そんなの眠たくならない?」と言われたが、実際には、響きの最後の余韻が消えるまで弾き手も聞き手も耳をすませあう時間がつづいた。 それからほぼ30年。命日前日のマチネは、私にとって10年ぶりのソロ・リサイタルとなる。 「ドビュッシーが見た夢」と題して、ロシア聖歌の響きがこだまする「夢」、「ペレアスとメリザンド」を作曲中に書かれた「忘れられた映像」、東洋趣味を反映させた「映像第2集」、高橋悠治さんが連弾用に編曲してくださる「牧神の午後への前奏曲」。そして、最大の傑作「前奏曲集第1巻」全12曲。 当初はこれだけのつもりだったが、資料を調べているうちに物足りなくなり、夜公演「ドビュッシーの墓に」を追加した。 ドビッュシーが亡くなったあと、1920年に音楽雑誌「ルビュ・ミュジカル」が「ドビュッシーの墓」と題した追悼号を刊行した。付録の楽譜には、ポール・デュカやフローラン・シュミットらフランスの作曲家とともに、ストラヴィンスキーやファリャ、バルトークも追悼曲を寄せている。 今回は、スペイン帰りの新進ピアニスト、西本夏生さんのご協力を得て「ドビュッシーの墓」を抜粋で演奏し、コダーイ、タイユフェールなど若い世代がオマージュとして書いた曲もとりあげ、作曲家たちに宛てたドビュッシーの手紙を朗読する。 後半は「2つのアラベスク」で始め、出版者のデュランが編曲した「グラナダの夕暮れ」の連弾版についで、「前奏曲集第1巻」に引用されている管弦楽のための「映像」の連弾版(編曲はカプレ)を演奏し、最後は愛娘シュシュへの手紙を朗読しながら「子供の領分」。 昼・夜公演の間には、ロビー展示もある。未完のオペラ「アッシャー家の崩壊」「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」の各種スケッチ、「前奏曲集第1巻」「牧神の午後への前奏曲」の自筆譜ファクシミリ版、「おもちゃ箱」初版楽譜、バレエ音楽「遊戯」の舞台スケッチなど、ドビュッシー・ファン必見の珍しい資料が並ぶ。 午後-夜間公演とロビー展示を合わせて、不世出の大作曲家を偲びたいと思います。 ◇2018年3月24日(土)昼公演14:00/夜公演19:00 浜離宮朝日ホール 入場料:全席指定 一般 前売4,500円 当日5,000円 学生2,000円 *昼夜セット券8,000円 問合せ ■東京コンサーツ 03-3200-9755 (平日10:00~18:00) ■東コンWebチケット http://www.tokyo-concerts.co.jp/ ※東京コンサーツHPにて予約、セブンイレブンで支払・受取ができます。 ■朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990 ■当FB、青柳いづみこのHPからもご注文いただけます